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バッファプールは大きくするべきか?

2009年02月23日 00:17

 このような文書が発行されていることをご存知でしょうか。

(参考)NSF_BUFFER_POOL_SIZE_MB パラメータ設定の推奨 (文書番号 731369)

ドミノサーバーはプロセス間通信などを容易にするために、他のアプリケーションと比べて共有メモリの使用量が多いと言われます。 NSF BUFFER POOL はその中核を占めるものでありますし、Notesの NSF関連のI/O をメモリに格納してくれるものであるならある程度の物理メモリを搭載している場合には出来るだけ大きな値を指定した方がよい・・・と言う理解の下にチューニングを行う際に大きな値を設定しているケースが大きく見受けられます。RDBなどで、バッファプールをチューニングする際にはそのように考えるのではないかと思います。

元々搭載物理メモリがそれほど大きくない時代には「搭載物理メモリの3/8程度」としてこれでもよかったのですが、昨今は4GB以上の物理メモリを搭載しているサーバー機も増えており、大きければよい、と言うよりも大きすぎる共有メモリが色々な問題を起こす、と言うケースも増えてきました。
上記の文書はこのような背景の下に発行されました。

この文書では4GBの物理メモリだと多すぎるのでたとえばWindowsだとユーザー空間は2GB使えるので、その3/8 くらい、750MB程度を限界にして下さい、という話は昔からサポートでも案内していました。
 しかし、最近では大きな値を設定しても本来の目的であるパフォーマンスメリットも得られず、共有メモリを圧迫するだけなので512MB程度を最大値にすれば十分であることが分かってきました。

実際に 公開されている Dominoのベンチマークをした際の設定を見てみても、バッファプールは小さく設定されていることが多いのではないかと思います。

チューニング目的で大きな値を設定された場合には特に、小さく設定変更をすることには難色を示されるケースも多いのですが、サーバーがクラッシュしてから初めてこの話を耳にするお客様も多いので、もし設定変更の機会があったら一度検討してみてください。


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