Social Edition の Social ってどんな感じ?

2014年05月29日 18:34

Notes/Domino 9 は、Social Edition という肩書きが付いていますが、そもそも Social って?

IBM Notes/Domino ですから、同じく IBM 製品の IBM Connections のマイクロブログを Notes で表示したり、Connections の更新通知を埋め込み表示する、といった使い方がメインになると思います。いまさらですが簡単にどんな感じか紹介します。

●マイクロブログの表示
Notesクライアントの場合、マイ・ウィジェットに Connections のプロフィールの一番下に表示されるマイクロブログの内容を表示する OpenSocial ウィジェットを登録しておき、それを、サイドバーのパネルやWindow タブで表示できます。

Activity Streamのウィジェットでの表示
activity.jpg

便利には便利ですが、この機能であれば、greenhouse.lotus.com から IBM Connections Plug-ins for IBM Notes をダウンロードしてきて、 Notes クライアントにインストールした方がサイドバーからのアクセスがより容易であり、かつ、内容の自動更新ができるなど、より高度な連携が実現できますので、Notes ユーザーにとってはあまりメリットはなさそうです。

ただ、iNotes ユーザーは Notes プラグインはもちろん利用できず、ウィジェットを使ったアクセスが唯一の方法となるので iNotes ユーザーの場合は、十分に連携効果を発揮できると思うのですが、iNotes での動作は未サポートのようです。残念。

●埋め込み機能 (Embedded Experience)
埋め込み機能のウィジェットを使用すると、Connections 側で発生した更新通知が Notes内で埋め込まれて表示されるので、Connections にアクセスする手間もなく表示できて、便利です。この埋め込み機能こそが Notes/iNotes の Social 機能のキラーファンクションになるのではないかと思われます。

例えば EE が埋め込まれて送信されるメールの例としては、Connections の通知メールがあります。情報の更新が行われるとメールで通知する機能ですが、その通知メールは EE が挿入された状態でされているので、メールを開くだけで Connections の更新部分を確認することができます。

埋め込まれた Connections の機能から、”いいね” ボタンを直接押したり、取り消したり、コメントに対して返答するといった操作が、Connections のサイトにアクセスすることなく、あたかも Notes アプリケーションの一部であるかのように実現できたりします。

メール内でのEEの表示
EE.jpg

このような操作感は Notes/iNotes において新しい経験であり、大きな可能性を秘めているのではないでしょうか。例えば、Domino 9.0 には XPages アプリケーションから EE を埋め込んだメールの送信も可能となっています。

あまり活用事例が出ていていませんが、通知メールだけでなくユーザーの Notes アプリケーションの一部を EE として埋め込み、メール文書内から直接他のアプリケーションを操作するような作りこみも可能となるかもしれません。

以上、簡単に紹介してみました。


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