LotusLive Notes を使ってみる (LotusLive Notes Web編)
8.5.2のリリースはよくLotusLive Notesと関連付けて話題に出ることが多いのですが、どんな感じなんだろう?と気になる方も多いのではないでしょうか。
LotusLive Notes
今日はそんな人にもイメージが涌くようにLotusLive Notesの話を少しずつ説明していこうかな、と思います。
いきなりLotusLive Notesの話をすると、LotusLive としての姿が見えにくくなってしまうので、始めにLotusLive Notes Webの話から入りたいと思います。
LotusLive Notes Web はいわゆる、Lotus iNotes のことなのですが、LotusLive iNotesと言うのが別の製品ですでに存在しているのでLotusLiveではLotusLive Notes Webと呼ばれます。ちょっとこれは紛らわしいですね。
一番初めにログインすると以下のような画面になり、Notes クライアントを使用するか、Webブラウザベースでアクセスするかを聞かれます。これは優先アクセスを選ぶだけですのであとからどちらを選ぶこともできます。
(以下、画面はすべてクリックすると拡大します)

ここではLotus Live Notes Webを優先メールにしてみます。
以下のような画面が表示されます。

ここでクリックしてメールを開きます。これがLotusLive用のLotus iNotesの画面です。
少しグレー基調になっているみたいですね。

黒いバーはLotusLive全体のナビゲーションバーになるため、Lotus iNotesでは上のナビゲータについていたモードの切り替え(フルモード⇔ライトモード)などはアクションバーの上部に移動しています。アイコンなども比較的シンプルになっています。(フォルダアイコンなども無くなっています)
次にプリファレンスを見てみましょう。

LotusLive Notes では25GBのストレージを提供する代わりにアーカイブがサポートされていないため、アーカイブやオフラインに関するメニューが消えているのが分かると思います。
次にカレンダーを見てみましょう。ここではサイドバーを有効にしてみました。
これは、Lotus iNotesと同様に、カレンダーでもメールでもサイドバーは表示したままにすることが出来ます。

「アプリケーション」メニューからはNotesBookだけでもなく、LotusLive Meeting なども使用することが出来ます。

(インスタントメッセージングなどもありますが、これはSametimeクライアントやNotesクライアントからアクセスすることを想定しています)
と言うわけで、LotusLiveからLotusLive Notes Webを使う場合は非常に透過的であることが分かってもらえたのではないかと思います。
実環境では既存の認証者IDとの共存やSignle Sign Onなど多くの考慮事項が出てきますが、以下の資料にはよくまとまっておりますので、是非一度ご一読ください。
LotusLive Notes の デプロイ、管理、および使用 (PDFファイル)
LotusLive Notes
今日はそんな人にもイメージが涌くようにLotusLive Notesの話を少しずつ説明していこうかな、と思います。
いきなりLotusLive Notesの話をすると、LotusLive としての姿が見えにくくなってしまうので、始めにLotusLive Notes Webの話から入りたいと思います。
LotusLive Notes Web はいわゆる、Lotus iNotes のことなのですが、LotusLive iNotesと言うのが別の製品ですでに存在しているのでLotusLiveではLotusLive Notes Webと呼ばれます。ちょっとこれは紛らわしいですね。
一番初めにログインすると以下のような画面になり、Notes クライアントを使用するか、Webブラウザベースでアクセスするかを聞かれます。これは優先アクセスを選ぶだけですのであとからどちらを選ぶこともできます。
(以下、画面はすべてクリックすると拡大します)

ここではLotus Live Notes Webを優先メールにしてみます。
以下のような画面が表示されます。

ここでクリックしてメールを開きます。これがLotusLive用のLotus iNotesの画面です。
少しグレー基調になっているみたいですね。

黒いバーはLotusLive全体のナビゲーションバーになるため、Lotus iNotesでは上のナビゲータについていたモードの切り替え(フルモード⇔ライトモード)などはアクションバーの上部に移動しています。アイコンなども比較的シンプルになっています。(フォルダアイコンなども無くなっています)
次にプリファレンスを見てみましょう。

LotusLive Notes では25GBのストレージを提供する代わりにアーカイブがサポートされていないため、アーカイブやオフラインに関するメニューが消えているのが分かると思います。
次にカレンダーを見てみましょう。ここではサイドバーを有効にしてみました。
これは、Lotus iNotesと同様に、カレンダーでもメールでもサイドバーは表示したままにすることが出来ます。

「アプリケーション」メニューからはNotesBookだけでもなく、LotusLive Meeting なども使用することが出来ます。

(インスタントメッセージングなどもありますが、これはSametimeクライアントやNotesクライアントからアクセスすることを想定しています)
と言うわけで、LotusLiveからLotusLive Notes Webを使う場合は非常に透過的であることが分かってもらえたのではないかと思います。
実環境では既存の認証者IDとの共存やSignle Sign Onなど多くの考慮事項が出てきますが、以下の資料にはよくまとまっておりますので、是非一度ご一読ください。
LotusLive Notes の デプロイ、管理、および使用 (PDFファイル)
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