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8.5.2 : Notes Preloaderによる起動の高速化

2010年09月24日 17:54

今日は Lotus Notes 8.5.2新機能として Preloaderのお話をしようと思います。

詳細は以下の技術情報もご参照下さい。
Lotus Notes preloader (文書番号 1424193)


これはNotesクライアントの起動高速化のために導入された新機能の一つで事前にPreloaderを読み込んでおいて起動を高速化するものです。
インストール時に以下のようなオプションが追加されていることに気が付くと思いますがこの設定によって有効化することが出来ます。
インストール時のオプション


このオプションを指定してインストールすると、以下のレジストリーキーに「IBM Lotus Notes Preloader」と言うエントリーが作成され、スタートアップにnntspreld.exe が実行されるように指定されます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

HKCUではなく、HKLMにエントリが作成されるため。インストールユーザーだけに指定されるのではなく全ユーザーに指定されるので、管理者権限でインストールしてもユーザー権限のユーザーに対しても有効になります。

Technoteを見るとPreloaderによって以下のような処理が行われるとあります。

・ NotesのDLLの初期化
・ Desktop8.ndkやCache.ndk、bookmarkなどの先読み
・ JVM関連のDLLを一部先読みする


確かにこういうのを先にやっておいてくれると助かる気がします。
これはNotesが起動して役割を終えると終了するのでNotesが起動したときにはタスクマネージャー上ではいなくなるようです。(サービスではなく、ユーザー権限のプロセスとして起動しています。)

実際に測ってみたのですが体感的には10秒くらい早くなった気がします。
ただ、実際には起動後だいぶ経ったPCで、nntspreld.exe のCPU使用率がだいぶ落ち着いてから起動しているので、ブート直後に急いで起動した場合は、もうちょっと効果も下がってしまうかもしれません。。

起動スピードがこれで十分かどうかは一度置いておくとして今より有意に早くなるのであれば良いニュースではないかと思いますので、是非機会があったら一度試してみてください。









コメント

  1. やの | URL | -

    Re: 8.5.2 : Notes Preloaderによる起動の高速化

    SSD搭載PCを使っていますが、スタンダード版もベーシック版も起動時間は大して変わりません。10~20秒と言ったところです。

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