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NSD: Open Documents

2009年08月25日 00:15

そろそろNSDネタも尽きてきそうな気がするのですが、今回はOpen Documentsセクションについて説明します。

実はこのセクションは以前はあまり使われないセクションでした。

  以前のフォーマット

----------- Open Documents ---------
DBH NOTEID HANDLE CLASS FLAGS FirstItem LastItem
830 2302 0x1eb2 0x0001 0x0200 [ 7858: 836] [ 7858:2344]
407 2294 0x1d9f 0x0001 0x0300 [ 7583: 836] [ 7583: 948]
526 17626 0x1d0e 0x0001 0x0301 [ 7438: 836] [ 7438: 948]
714 2294 0x1ec1 0x0001 0x0300 [ 7873: 836] [ 7873: 948]
557 2294 0x1e33 0x0001 0x0300 [ 7731: 836] [ 7731: 948]
609 2294 0x1c0c 0x0001 0x0300 [ 7180: 836] [ 7180: 948]
422 2294 0x1d0f 0x0001 0x0301 [ 7439: 812] [ 7439:28120]
281 2294 0x1e16 0x0001 0x0300 [ 7702: 836] [ 7702: 948]
574 2294 0x1c34 0x0001 0x0300 [ 7220: 836] [ 7220: 948]




スレッド毎に開いている文書ならVThread セクションを見ればいいので実際に処理していない文書も出てくるし、ここで表示されている文書をどう使えばいいのだろう?と言うのもあって開いている文書のNoteIDとDB Handle だけ一覧で出されてもあまり活用できなかったのです。

これは新しいフォーマットになって以下のような詳細情報が出力されるようになって文書の詳細情報を得る事ができるようになりました。このフォーマットは主に6.5.5/7.0 以降ではこのようになっているのではないかと思います。


  新しいフォーマット
<@@ ------ Notes Data -> NSF Data -> Open Documents (BLK_OPENED_NOTE) (numDocs=17, numPools=20) :: (Shared) (Time 17:06:58) ------ @@>

DBH NOTEID HANDLE CLASS FLAGS IsProf IsAgent #Pools #Items Size Database
53 0 0x2a92 0x0001 0x0000 No No 1 1 65404 CN=mailserver/O=ACME!!mail\admin.nsf
.
Open By: CN=notes admin/O=ACME
Flags2 = 0x0000
Flags3 = 0x0000
OrigHDB = 0
First Item = [ 10898: 816]
Last Item = [ 10898: 816]
Non-pool size : 7
Member Pool handle=0x2a92, size=65404 (BLK_OPENED_NOTE)

(略)

<@@ ------ Notes Data -> NSF Data -> Open Documents (BLK_CL_OPENED_NOTE) (numDocs=77, numPools=91) :: (Shared) (Time 17:06:58) ------ @@>

DBH NOTEID HANDLE CLASS FLAGS IsProf IsAgent #Pools #Items Size Database
111 1458 0x2b62 0x0004 0x0001 No No 1 15 65404 CN=mailserver/O=ACME!!mail\admin.nsf
.
Open By: CN=notes admin/O=ACME
Form Name: ThreadMap
Flags2 = 0x0000
Flags3 = 0x0000
OrigHDB = 0
First Item = [ 11106: 816]
Last Item = [ 11106: 1080]
Non-pool size : 129
Member Pool handle=0x2b62, size=65404 (BLK_CL_OPENED_NOTE)


各列については全ては説明できませんが、大まかには以下のような意味を持っています。
 各列の意味について
DBH 開いている文書のデータベースハンドル
(DBHを使えば、Open DatabasesセクションでDB名が調べられます)
NOTEID NOTEIDです。16進表記になります。
CLASS 文書クラスです。下のテーブルを見て文書がフォームか文書か、ビューか、などが分かります・
IsProf 文書がプロフィール文書であるかどうかを示しています。
#Pools POOLというのはメモリの単位なのですが対象の文書が何個のPOOLを使用しているかを示しています
Size 文書のサイズですが、POOL内でどれだけ使用されているかを示しているものなので目安程度に見てください。
Items 該当文書が何個のアイテムを持っているかが分かります。
Database データベース名です。
Opened By 文書を開いているユーザー名です。


文書クラスは何度かこのブログでは説明していますが、以下のような意味を持っています。
別のフラグでマスクされている事もあるので、たとえば0x80004 と言う値があったら、8の意味はともかくとしてとりあえずForm Noteと思って構いません。

文書クラス
0x0001 Data Note (document)
0x0004 Form Note
0x0008 View note
0x0040 ACL Note
0x0200 Agent Note
0x0800 Replication Formula Note


文書の問題が疑われるときはちょっと見てみるといいと思います。



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