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IBM Notes/Domino 注目サポート技術情報 (2018 年 7 月号)

IBM Notes/Domino 注目サポート技術情報 (2018 年 7 月号) を公開しました。

IBM Notes/Domino 注目サポート技術情報 (2018 年 7 月)

この技術文書は、随時最新の情報で上書きしています。
ブックマークをいただければと思います。
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Notes クライアントのインストールに関するウィンドウが頻繁に表示される

*** 2018/07/26 更新
技術情報も公開しました。
Notes クライアントのインストールに関するウィンドウが頻繁に表示される
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最近よくご質問いただく問題で、Google Chrome がインストールされている環境で Notes クライアントを使用していると、以下のメッセージが記載された Windows インストーラーのウィンドウが突然表示されることがあります。

[OK] をクリックして再実行するか、インストールパッケージ 'IBM Notes 9.0.1 Socila Edtion.msi' を含むフォルダーに対する代替パスを以下のボックスに入力します。

この問題は、Notes クライアント側の問題ではなく、Google Chrome のプロセスが、Notes クライアントや他のアプリケーションのインストーラーのレジストリ情報にアクセスすることが原因で発生します。

Google Chrome の修正版がリリースされますので、そちらをご利用ください。
参考情報は、以下の URL にあります。
Chrome starts Windows Installer

尚、Google Chrome の修正版を適用するまでの間、以下の手順で一時的に回避が可能です。
但し、この回避策を実行しても、環境によりこの現象が再発する場合があります。
従って、最終的には Google Chrome の修正を適用してください。

<回避策手順>
1. Google Chrome をアンインストールする
2. Google Chrome 関連のファイルが他にあれば、全て削除する
3. ユーザーの temp ディレクトリ(例:C:\user\appdata\local\temp)配下のファイルを全て削除する
4. クライアントマシンを再起動する
5. Google Chrome をインストールする
6. 現象が解消されているのを確認する

サーバー証明書の更新作業について

最近、SSL サーバー証明書の更新作業を行うというお問い合わせをいただくことがあります。

その中で、"サーバー証明書管理" アプリケーションを使用して CSR を発行しているというケースがありました。
"サーバー証明書管理" アプリケーション自体、互換性の観点で残されいる古いアプリケーションであり、ハッシュアルゴリズムも MD5 という脆弱なアルゴリズムになります。

Notes/Domino 9.0.1 FP3 以降で SHA-2 のハッシュアルゴリズムに対応しておりますが、その後もこのアプリケーションの更新は行われておりません。

よって、現時点では、サードパーティの認証機関の証明書を使用する場合のキーリングファイルおよび CSR の作成方法としては、以下の方法で作成することをお願いしております。

Windows 環境で OpenSSL と KYRTool を利用してサードパーティの認証機関で署名された証明書を作成する

次期メジャーリリース (Domino 10) では、キーリングの発行を行うインターフェースも実装される予定です。