IBM Notes/Domino 9.0.1 FP9 がリリースされました

2017年08月24日 18:05

IBM Notes/Domino 9.0.1 FP9 がリリースされました。

リリース情報が以下になります。
http://www-10.lotus.com/ldd/fixlist.nsf/WhatsNew/12d957b7c277fc728525816300434c53?OpenDocument

含まれる修正で「Domino: 9.0.1 FP8, 9.0.1 FP8IF1, 9.0.1 FP8IF2, 9.0.1 FP8IF3」という記載がありますが、9.0.1 FP8IF4 の修正も含まれています

ダウンロードについては、こちらを参照してください。
Download Options for Notes & Domino 9.0.1 Fix Packs
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg24037141


JVM が以下に Update され、Citrix 7.14 がサポートされます。
Domino - Java 1.8 SR4 FP5 (with tzdata2017b)
Designer compile - Java 1.6 SR16 FP45

Domino サーバー 9.0.1 FP9 の新機能は以下になります。

- Amgr のキューの上限を変更可能
AMGRMaxQueue を notes.ini に設定することで、Amgr のキューの上限を 100 から 255 まで設定変更が可能です。(今までは上限 100 で固定)

- トランザクションログ有効環境でのパフォーマンス改善
トランザクションログが有効である環境で、DB の ODS が 52 以上であれば、DB やビューを開く動作のパフォーマンスが改善されています

- メールルールによる外部インターネットへの転送を制限可能
ユーザーのメール DB のメールルールでの外部インターネットへの自動転送を無効化することができます

- インラインビュー索引の有効化
ビュー索引の更新は、通常はサーバー側で周期的に行われていますが、文書の更新直後にビュー索引の更新を行うインラインビュー索引を有効化できます。

- IBM i 環境の Java の更新
1.6 から 1.8 になっています。

Notes クライアント 9.0.1 FP9 の新機能は以下になります。

- 代理アクセスのメール DB の自動更新
代理ユーザーとしてアクセスしているメール DB が自動的に更新されます。これを有効にするには、FP9 と同時に提供されているメールテンプレートを適用する必要があります。

- ステーショナリーから作成したメールの回収
ステーショナリーから作成したメールも回収することができます。これを有効にするには、FP9 と同時に提供されているメールテンプレートを適用する必要があります。

- ハイレゾ対応
高解像度モニタにおいて Notes クライアントのテキストやアイコンの表示を正しく調整します。

- 名前検索の向上
"姓 名" で検索しても "名 姓" で検索したのと同じ結果を返します。これを有効にするには、FP9 と同時に提供されている Domino ディレクトリのテンプレートを適用し、Notes クライアントの notes.ini にAllowWildcardLookup=1 を設定する必要があります。

- モバイルディレクトリカタログの検索の向上
モバイルディレクトリカタログでの名前検索がディレクトリカタログの設定に従ってソートされるようになりました。また、ローカルのアドレス帳の検索もこのリストに従います。また、ディレクトリ検索のオプションも追加されました。これを有効にするには、Notes クライアントの notes.ini に $TypeAheadShowDircatFirst=1 を設定する必要があります。

- 既存メールへのルールの実行
受信済みのメールに対してもルールを実行することが可能です。これを有効にするには、FP9 と同時に提供されているメールテンプレートを適用する必要があります。

- Notes と Outlook とのカレンダー連携の向上
Notes から Outlook ユーザーへ送るカレンダー、Outlook から Notes へ送られてくるカレンダーの機能が向上しています。


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