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IBM Service Request の利用について

2014年09月25日 22:32

日ごろサポートへのお問い合わせの際に IBM の Service Request (SR) をご利用されていない方のために、SRの利用方法について簡単に説明させていただくことにしました。

直近で、インターフェースの変更がありましたので、SR の作成の画面からざっくりとご紹介します。

1. まずは SR にログインします。

https://www.ibm.com/support/servicerequest/

2. SR で新規の PMR を作成するには、[新規サービス・リクエスト (SR)] というボタンを押します。
sr1.jpg

3. 次に製品を選択します。
キーワードを入れると、そのキーワードに沿った製品がリストされます。
設定画面から、"My プロダクト" を登録しておくと、問い合わせのたびに製品を検索する手間が省けます。
sr2.jpg

4. 表示されたリストから、製品名をクリックします。
sr3.jpg

5. PMR の作成画面が表示されるので、* の入力必須項目を入力します。

問題の記述には、以下の内容を盛り込んでいただくと、初動がスムーズに進みます!
- 発生している問題と、ゴールについて
- 製品名、バージョン
- OS の種類とバージョン (32bit/64bit)
- いつから発生した問題であるか
- 再現手順
- 再現頻度

sr4.jpg

6. 要約画面が表示されます。

ここで注意したいのは、「ご希望の連絡方法」の欄になります。
もし SR でメール通知の機能を活用されるのであれば、「ご希望の連絡方法」は "連絡不要" に変更します。
メール通知とは、SRで何らかの更新があった場合にその内容をメールで通知するものです。

メール通知を行っている状態で、"E-MAIL" を選択すると、指定されたアドレスにメールが飛び、さらにメール通知も飛ぶことになります。SRのメール通知の機能の設定方法については、後述します。

sr5.jpg

[リクエストの作成] ボタンで登録完了です。とても手軽ですね。


過去に作成されたお問い合わせの一覧は、SRのトップ画面から、"オンラインサービスリクエストをすべて表示" をクリックして表示できます。
sr6.jpg

以下のように、PMRの一覧がお客様が設定されたタイトルと共に表示されます。ステータスや重要度などで、検索条件を細かく設定することもできます。

ここには、お客様が新規に SR でお問い合わせいただいたお問い合わせがデフォルトで表示されています。
電話でいただいたお問い合わせなどを含めて、すべてを表示するには検索条件を変更して、「すべてのサービス・リクエスト (SR) を検索」のオプションで検索を行ってください。
また、SRをご利用いただく場合には、それぞれ適切な重要度で管理させていただくために、1つの問題について1つのお問い合わせをいただくことをお願い致します。

sr7.jpg

次に、上記で出てきたメール通知の機能の設定方法について説明します。
メール通知の機能は、SRの設定画面から設定できます。

1. SR のトップ画面から "設定" を選択します。
sr8.jpg

2. [通知] タブにて、重要度別に、内容が更新された時に通知するか、クローズになったときに通知するかを設定します。
sr9.jpg

3. 「通知方法」のセクションにある、"E-mail による通知も希望する" にチェックします

この設定により、SR 上で何らかのアップデートが発生すると、メール通知が行われます。
便利な機能ですので、是非ご活用ください。

最後に、繰り返しになりますが、この通知機能を利用される場合には、お問い合わせの作成時に「連絡不要」を選択することをお願い致します。

以上、SRの利用について簡単にご紹介しました。


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iNotesのコンソールログを表示させる

2014年09月16日 22:49

iNotes で画面左上の「IBM Lotus iNotes 」という文字をマウスの右ボタンでクリックすると iNotes のバージョン情報が表示されることをご存じの方も多いとおもいます。
inotes_2014091622463330b.jpg

このようにバージョン情報のウインドウが表示されます。
inotes2_20140916224635b4c.jpg

単にマウスの右ボタンをクリックではなく、Ctrlキーを押しながら、右ボタンをクリックすると、以下の様に iNotes のコンソールログを表示させることが可能です。
inotes3_20140916224637db9.jpg

iNofesのコンソールログは、エラーが発生した時を除き通常は隠されていますが、この方法により表示をさせることができます。

表示されるのは現在のセッションだけで過去の記録を参照することはできませんが、表示され消えてしまったエラーの再確認などの際に役に立ちます。サポートでも、問題発生時にこの機能を使って、お客様にログの収集をお願いすることがあります。

この機能については、以下の公開文書でも触れられていますので、どうぞ合わせてご覧ください。

「問題判別ガイド:IBM iNotes 利用時に発生するエラーのトラブルシューティング」
文書番号 #1681775
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21681775

NotesLog を使ったエージェントの開始/終了の記録

2014年09月03日 21:56

Domino サーバー上で実行するエージェントが多数あるとします。各エージェントの開始、終了は Domino サーバーのコンソールログに記録されます。それぞれのエージェントの開始時刻、終了時刻を調べる場合は、コンソールログでそれぞれのエージェントの動作を確認する必要があります。

エージェントの動作に関してもっと簡単に確認する方法はないのでしょうか?
それぞれのエージェントで NotesLog (LotusScript)、Log (Java) クラスを使った追加の記述することで可能です。

以下、LotusScript の例で説明します。
エージェントの中で print 文を記述することで、Domino サーバーの定期実行エージェントでは print 文の出力がサーバーコンソールに書かれます。この print 文の出力とは別に、NotesLog クラスで alog4.ntf から作られたデータベースに対して書き込みを行う事が可能です。

エージェントの開始、終了に関して NotesLog#LogAction メソッドで明示的に書き込みを行う事で、エージェントの開始、終了を後で簡単に確認できます。

この例では AgentLog.nsf というデータベースに記録を行っています。複数のエージェントで同じ処理を行う事で、AgentLog.nsf に書かれた内容を見れば、各エージェントの開始、終了に関する情報を確認できます。

%REM
Description: Example of using NotesLog class
%END REM
Option Public
Option Declare

Sub Initialize
'Agent log
1: Dim logDB As New NotesLog("AgentLog testing")
2: Call logDB.Opennoteslog("", "AgentLog.nsf")

3: logDB.Logaction("Agent started")

'エージェント本体の処理を行う

4: logDB.Logaction("Agent finished")
5: Call logDB.Close()
End Sub



以下、各行の動作を説明します。

1: NotesLog クラスを使うには最初に NotesLog クラスのインスタンスを作ります。
New NotesLog の引数には現在のエージェントを識別するための文字列を渡します。この値は書き込み先の AgentLog.nsf で "Agent Name" という列で使われます。

内容は何でも良いですが、エージェント A を実行する際はエージェント A、エージェント B を実行する際はエージェント B を行っている事がわかる内容としてください。

2: OpenNotesLog メソッドでログを書き込む先のデータベースを指定します。
※書き込み先のデータベースはテンプレート alog4.ntf から作られている必要があります。この例では既にデータベースが存在する前提で書かれています。

3&4: 記録したい文字列を LogAction メソッドで書きます。
この例ではエージェントが開始した、終了した旨をログに書いています。この行を書いた時刻は書き込み先のログで自動的に記録されますので、エージェントで現在時刻を書く必要はありません。

5: エージェントの終了時に作成した NotesLog のインスタンスをクローズします。

以上、ご活用ください。


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