Twitter

2009年05月29日 00:03

US だと Twitterの勢いってすごいですよね。
日本だと、ちゃんとした文章をポストするブログと言う形態で十分浸透しているのでさすがにUSほどの爆発的な広がりは無いのではないかと個人的に思っていますが、動向は興味あるな、と思っています。

僕もブログにちょっとつけてみていますが、興味ある方はフォローしてみてください。
ただ、ついこの間まで「2時間 ago」みたいな日本語だったりしたので、まだまだ日本で広く利用されていくには改良がいるのかな、と思います。

ちなみにやっていない人にTwitter のようなMicro Bloggingの話をすると、「意味が分からない」とよく言われます。正直分からなくも無いのですが、これもアクティブなユーザーを5人くらいフォローしてみると何となくこういう風に使うんだー、てことが分かってくるんじゃないかと思います。明確な文章を書くブログよりは相手の細かい近況とかつぶやきとかから相手の人柄とか状況を察していくような感じではないかな、て思います。

とはいえ、私のように友達が少ない人はフォローする人もいないと思うので、Notesの技術者の人には、Notesの技術情報がフォローできるTwitter 情報を紹介しようと思うので、是非フォローしてみてください。

 誰もフォローしなくても、Lotusの技術情報が見えるだけで面白いのではないかと思います。

Lotus Techinfo
一番Activeです。Wikiなどの更新情報を頻繁に更新しています。

Lotus Education
これは教育情報なのですが、日本のお客様にはあまり有用でないかもしれません。

Professor INI
Notes.ini に関する話をPostしていく予定なのですがあまりActiveでないのが残念です。

Lotus Tech Support
こちらもサポートのTwitterなのですが、あまりActiveではないようです。

IBM Design
Lotusに限ってないように思えるのですがDesignの哲学的な話も出てきて面白いです。
ただ、更新頻度には結構波があります。


 どれだけ理解しても、楽しいか楽しくないかは人によって違うと思いますが、何かのきっかけになればな、と思います。あと、Twitterは色々な連携ツールが出ているのでその辺もまた面白いのではないかと思います。

Xpage を使ったサンプルアプリケーションを作るデモ

2009年05月28日 00:07

Designer Wiki にこんな記事が出ています。

Demonstration: Creating a simple XPages application

新規にブランクのデータベースを作るところから始めているので、一緒に作ってみるといい勉強になるんじゃないかと思います。
 英語でも重要な操作はポップアップ文字で説明とか出るのでかなり分かりやすいです。

似たような例として大川さんもXpages を利用した Typeaheadのサンプルを動画で紹介しているのでここで載せておきます。





リッチテキストに文書を添付する - どれがお得?

2009年05月27日 00:04

添付ファイルの圧縮形式はハフマン形式からLZ1形式になって圧縮率が向上した、と言う話を聞いている人は多いと思います。

この圧縮形式がそんなに賢いのであれば、重めのワードファイルとかをZIPにして添付する(ZIP や画像ファイルは圧縮対象外になります)事はもう意味が無いのでしょうか?

ちょっと気になってテストしてみました。

■ テスト環境
Lotus Notes 8.5 ja on Windows XP SP3
ローカルDBとして、ノートブック(8) テンプレート(note8book.ntf) をテンプレートにDBを作成

以下の3つのファイルでテスト

JPG ファイル: 217,515バイト (基本的にLZ1圧縮などの対象外となるファイル)
PPT ファイル: 1,032,704 バイト (典型的なドキュメントファイル)
TXT ファイル: 4,088,274 バイト (圧縮効果が出やすいテキストファイル)

メニューから[ファイル]-[添付]でファイルを添付するときに以下の4つのケースでテスト
・ 「圧縮」を外して添付
・ 「圧縮」をつけたまま添付
・ 添付前にZIP圧縮したまま添付 (ZIP形式は添付ファイル圧縮対象外になります)
・ 添付前にLZH圧縮したまま添付 (同様に圧縮対象外になります)

■ 参考情報
クライアント上のデータベースの添付ファイルの圧縮形式をLZ1 に変更するには以下のようにします。

ncompact -C -ZU xxx.nsf

(参考)既存の添付ファイルの圧縮形式を Huffman 形式から LZ1 形式にアップグレードする方法

このとき、「圧縮なし」で添付したものも LZ1形式の添付ファイルになってしまうので注意が必要です。

添付ファイルの圧縮形式を確認するには文書のプロパティで$FILEアイテムの圧縮の種類の項目を見て判断します。

■ テスト結果
以下のような結果になりました。単位はすべてバイトです。

JPG
元々圧縮されない形式なのでこんなものかな、て思います。


圧縮なし: 219,898
ハフマン: 219,907
LZ1   : 208,009
ZIP    : 168,228
LZH   : 181,430


PPT
LZ1圧縮が10%近い圧縮率を見せましたが、ZIPなどのアーカイバは20%近い圧縮率を示しており、やはりZIP/LZHが有利

圧縮なし: 1,035,539
ハフマン:  1,008,602
LZ1   :  936,449
ZIP    :  889,870
LZH   :  894,598


TXT
 唯一ハフマン形式が有意な圧縮率を示したものの、LZ1圧縮では5分の1近くなっており、ZIP/LZHでは8分の1近いサイズまで圧縮されている。

圧縮なし: 4,091,891
ハフマン: 2,518,318
LZ1   :  843,106
ZIP    :  496,099
LZH   :  487,204


■ 結論
上記のテスト結果を踏まえると以下のように言えるのではないでしょうか。

・ ハフマン圧縮ではテキストファイルのような圧縮しやすい形式で無いとほとんどの場合有意な圧縮率を示さない
・ LZ1 圧縮では有意な圧縮が確認された
・ しかしながら、どちらの圧縮も既存アーカイバの圧縮率よりは劣る

と言うわけで残念ながらやはり、大きな添付ファイルは圧縮して添付するのが賢いようですね。。。

こうやって考えると、ハフマン圧縮よりも圧縮率が高い事は示せたと思うので、LZ1圧縮にすればMS WordやPowerpoint などのドキュメントファイルが多く添付されている文書では特に効果的である、と言うことは言えるかもしれませんね。

それと個人的にはあまり使っている人がいないようなのでテストに含めるのは止めましたが、7-zip形式(*.7z)が結構優秀でした。上のテストケースだとどれも7-zip形式はすべて他のアーカイバよりもよい圧縮率を示していました。


と言うわけでこんな話もみなさんの役に立ったでしょうか・・・・

添付ファイルビューア: ZIP ファイルを直接見る

2009年05月26日 00:05

 最近はあってもなくてもいい機能のように言われてしまう添付ファイルビューアですが、今日はそんな添付ファイルビューアのZIPビューアとしての機能を紹介します。

リッチテキストにZIP形式で添付されている場合、Notesクライアントは添付ファイルビューアで中身を確認する事が出来ます。圧縮したファイルに期待したものが含まれているかどうかを簡易に確認したいときなどに便利です。

リッチテキスト上にあるZIPファイルを選択し、右クリックで「表示」とするか、メニューから[添付ファイル]-[表示]を選択してみてください。

以下のようなページが表示されます。(画像はクリックすると拡大します)

ZIP ファイルを見た様子

上のペインにZIPに含まれているファイルの一覧が表示されるので、選択すると下のペインにビューアで中身が確認できます。

一つだけ残念な事はLZH形式をサポートしていない事ですね。日本のユーザーではLZH形式が多いのでこれをサポートしてくれればもっと広く利用されるのにな、て思います。
 他の圧縮形式を試してみたのですが、CAB 形式がダメで、Tar形式はOKでした。

# 8.xでLZHを試してみたら大丈夫みたいですね。小ワザ集で紹介されていました。

是非利用してみてください。

8.5 IF5 が出ています

2009年05月25日 00:19

Lotus Domino 8.5 IF5 が出ているようです。

Readme for IBM Lotus Domino Server Release 8.5 Interim Fix 5 (85IF5)

8.5 IF5は本質的には IF4 と同じなのですが、FirefoxでDOLSをご利用のお客様では更新されたアプレットファイルに問題があったためその問題を修正したものとなっております。
IEのみをご利用のお客様やDOLSをご利用になっていないお客様には影響はありません。


期限切れ後もモジュール更新が発生して大変申し訳ありませんが、該当するお客様はご確認お願いいたします。

アプレットの証明書更新について追加情報

2009年05月22日 19:32

以下の件で対応を取られている方が多いと思うのですが追加情報が来たので連絡しておきます。


有効期限を延長した証明書で署名された Domino Java アプレットのダウンロード


7.x のドミノサーバー用に更新されたwebsvc.jar が含まれていたのですが、このファイルは更新の必要が無い点と、Webサービスを利用しているお客様では更新後に問題が発生することが確認できたためファイルが取り除かれています。

すでに置換したお客様もWebサービスを利用されていない場合には影響を受けませんが、念のため戻して頂けますようお願いいたします。

本件では、技術情報公開なども遅れてしまい、このような追加更新も発生し多くのお客様にご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

ビューが開くのが遅くなる

2009年05月21日 00:05

8.x 以降ビューを開くのに時間がかかるようになった気がする、と言う問い合わせが度々入っていたのですが、こちらで再現したケースなどを確認していると、多くの問題は以下の二つの問題に収束する事になりそうです。

Lotus Domino 8.0 / 8.5 にアップグレード後、CPU 使用率が高くなったりパフォーマンスが低下する (文書番号 732807)

ビューの切り替えに時間がかかる場合がある (文書番号 732472)


732472 は前からあった文書なのですが、8.0.2 FP1 CCH2 で修正のあった 732807 の文書がこのたび発行されているのでご確認ください。

と言うわけで8.0.x で重くなったデータベースのビューなどが FP1 CCH2で直っているのかを一度確認してもらえると参考になるのではないかな、と思います。

NSD - 共有メモリの利用量を確認する

2009年05月20日 00:03

Lotus Notes/Domino のメモリ利用の特徴の一つとして共有メモリの使用量が高い事が挙げられると思うのですが、NSD解析でもDomino の共有メモリの使用量を確認するのは非常に重要です。
 この共有メモリの利用量確認はNSD解析でも非常に頻繁に確認される部分です。

NSDでは共有メモリの利用量は以下のようなセクションに出力されます。「Shared Memory:」とか「Shared Memory Stats」で検索すると出てきます。

共有メモリ使用量の出力の例 (1)
Shared Memory:
TYPE : Count SIZE ALLOC FREE FRAG OVERHEAD %used %free
S-DPOOL: 194 1450704896 1342667928 107553600 0 887590 92% 7%
Overall: 194 1450704896 1342667928 107553600 0 887590 92% 7%


共有メモリ使用量の出力の例 (2)
<@@ ------ Notes Memory Analyzer (memcheck) -> Shared Memory Stats (Time 12:47:42) ------ @@>

TYPE : Count SIZE ALLOC FREE FRAG OVERHEAD %used %free
Static-DPOOL: 434 1694498816 1643729036 49098576 0 2964704 97% 2%
Overall : 434 1694498816 1643729036 49098576 0 2964704 97% 2%


以下のように読みます。
いくつか説明をはしょっているところは通常は使用しなかったり、意味のある値が出力されていなかったりする部分なのでとりあえずは無視して構わないです。

Count: 使用されているメモリブロック数
Size: 確保されている共有メモリのサイズ
Alloc: 確保されている共有メモリのうち実際にDominoが内部的にアロケートしているもの
Free: 確保されている共有メモリのうち実際にDominoが内部的にアロケートしていないもの
%used: 使用率 (多少誤差はあると思いますが、Alloc/Size * 100 のような値になっているはずです)
%free: 未使用率 (Free/Size * 100 )

ここで挙げた例は二つとも共有メモリがいわゆる「使いすぎ」の状態のものです。
例(1) は1.35GBくらい、例(2)でも1.57GB くらい使用しています。通常は1GBを超えたくらいが要注意(ただこのくらいはよくあるので一概には言えません。)、1.2 GB ? 1.3GB を越えている場合、サポートでも利用量を下げる事によって現象の改善が見られないかを確認します。
 具体的にどのようにするか?と言うと、共有メモリの利用しているものでは、通常はバッファプールの寄与が一番大きい(750MB-1GB程度)ので、バッファプールを512MBくらいにして利用率が下がらないかを検討します。

 今更このブログで改めて説明するまでもない話ですが、32bitアプリケーションの場合、メモリアドレス(ポインター)は 0x00000000 - 0xFFFFFFFF の4GBの範囲で使用することが出来ます。
ただ、このアドレス範囲がすべて使用できることは無く、通常OSに依存してユーザーアプリケーションが使用できるメモリ空間やサイズは制限があります。

最近のOSはこの辺が設定により可変になっているものも多いですが目安としては以下のようになるのではないかと思います。

Windows: 2GB
Linux: 3GB
AIX:2048 MB (256MB * 8)

Solarisは確か3GBだったと思うのですがちょっと裏が取れる資料が手元に無かったので割愛しておきます。 Windows に詳しい方ですと、 この話を聞くと、Windows の/3GBスイッチの事が浮かんだ方もいると思いますが、3GBスイッチについては以下の文書を参照してください。要は7.0.1以降じゃないと有効になりません。

(参考)Lotus Domino の Windows /3GB スイッチのサポートについて (文書番号:730687)

ユーザー空間が3GBある場合には1GBを超えてもすぐに問題になることは無いのですが、やはり負荷の高い環境でも共有メモリは1GB超えて当たり前、と言う訳ではないのでこのような基準で見ています。

メモリ関連の問題が疑われる場合には頻繁に確認される部分なので、是非興味がある場合には一度目を通してみてください。

空のNotesDocumentCollection オブジェクトを作成する

2009年05月19日 00:08

今日は以下のDesigner Wiki の記事からです。

Create an empty NotesDocumentCollection

8.x 以降では 「Set coll = db.CreateDocumentCollection」のようにCreateDocumentCollection メソッドを使えば終了なので、何の面白みも無いのですがWikiでは古いバージョンでどのように作成されるかが議論されていますが、アイディア勝負なので非常に面白いですね。

たとえば以下のような例。

Dim coll As NotesDocumentCollection
Dim tomorrow As New NotesDateTime("")
tomorrow.SetNow
tomorrow.AdjustDay 1
Set coll = db.Search("@False", tomorrow, 1)


通常空のオブジェクトを作るのにdb.search()を使うのは負荷が高いのですが、未来の日付でフィルターする事によって処理を軽くしています。他にもリストを使う人、GetProfileDocCollectionで存在しないプロフィール名を使う方法など色々なアイディアが紹介されています。

これもまたWikiの醍醐味かな、と思います。

開発を行っている方にこういうアイディアを募ってみると色々出てきて面白いですね。

5月分のLotus Notes/Domino 注目サポート技術情報が発行されています

2009年05月18日 00:05

5月分の注目サポート技術情報が発行されて、FAQメールもそれに伴って送信されています。

Lotus Notes/Domino 注目サポート技術情報 (2009年5月)


今月は何と言ってもアプレットの署名切れが注目度が高いのではないかと思います。
基本的にはファイル置換のFix適用を検討して頂ければ、と思います。
アプレットはWebアプリケーションだとアクションとかアウトライン、ビューアプレットなどで主に利用されています。


他にも目新しいものを見てみると以下の問題などが加わっています。

(参考)Lotus Notes Standard 版クライアントを終了後、すぐに起動できない (文書番号 732710)

この問題は、Javaプロセスの終了に時間がかかるのですぐに起動すると失敗するのでしばらく待ってください、と言う内容なのですがどうしてもすぐに起動したい場合には nsd -killとかを実行してから起動してもいいかもしれません。これは、8.0.2 FP1 CCH2 で改善されています。(VMAA7ESKHX)

是非一読ください。

panic.exe

2009年05月15日 01:04

 昔からあるツールなのでよく知っている方も多いと思いますがこのブログでは取り上げてなかったので取り上げておきます。

Utilities to crash client and server

NSDの動作確認やFault Recoveryのテストなどを行うときに効率よくサーバーをクラッシュさせる必要がある場合があります。

このようなときには冒頭のツールを使うと便利です。
各プラットフォームごとにビルドされたものがありますが使い方はどれも同じで、プログラムディレクトリに置いた後(UNIXプラットフォームの場合は適切なパーミッション設定も必要です)にコンソールから「load panic」を実行するとクラッシュさせる事が出来ます。

クライアントの場合は少し特殊で、crash.dllをプログラムディレクトリにコピーしたあとに以下のNotes.iniエントリを加えます。


AddInMenus=crash.dll

これでアクションメニューの下に「Crash Client」と言うメニューが出てくるので選択するとクラッシュさせる事が出来ます。

意図的にハングアップさせるようなテストがしたい場合にはもう少し複雑ですが、この場合は簡易な方法はデバッガでアタッチしてしまう事ではないかと思います。
UNIX 系ならgdbとdbx とかを使ってアタッチ出来ますし、Windowsならwindbgを導入してアタッチしてもよいのではないかと思います。
 デフォルトでデバッガが入っているUNIXと比べてWindowsだけ敷居が高く感じる方もおられるかもしれませんが、Windowsならコンソールの簡易編集の機能を利用してもいいかもしれません。ドミノコンソールの左上のアイコンを選択して、[編集]-[範囲指定]などを選んでドミノコンソールを選択するとEnterキーを押すまでコンソールセマフォが開放されなくなるため、サーバーがハングアップした状態を擬似的に作る事が出来ます。

普段はクラッシュもハングも見たくないと思いますが、だからこそテスト時には効率よく実施したいですよね。他にもよいアイディアのある方がいたら是非教えてください。

Lotus Domino 8.5 IF4 が出ています

2009年05月14日 00:11

 Appletの署名切れの問題の話をこのブログでも取り上げました(リンク)が、8.5用のIFがFix Centralに出ています。


Readme for IBM Lotus Domino Server Release 8.5 Interim Fix 4 (85IF4)
Fix Central へのリンク

この文書にもある通り、基本的にはファイル置換の対応をお勧めしますが、8.5 IF3 での修正を適用予定があるのであれば、有力な選択肢になるのではないかと思います。

Lotus Notes 8.0.2 FP1 CCH2 がリリースされています

2009年05月13日 00:05

余談ですが、最近はちょくちょくブログに拍手を下さる方も増えてきてちょっとうれしいです。
やっぱり反応がいい記事を知るのは私にとっても非常によい勉強となりますので是非是非気軽に押してください。

さて、以下の通り、8.0.2 FP1 CCH2 がFix Central にリリースされています。

Lotus Notes Standard Fix Pack 1 Cumulative Client Hotfix 2 (FP1 CCH2) for 8.0.2 (#:1385275)

入手にはIBM IDが必要ですが、ここから入手できますので興味がある方は適用をご検討下さい。

日本語の文書も近いうちに用意する予定です。
個人的には、SPR MCHZ7FZHBY のようなスクロール時にスクロールバーがまれに動かなくなる問題の修正があるのですが、よくヒットしていたのでうれしいですね。




Multimedia : System i のスレッドIDについて

2009年05月12日 00:04

こんな技術文書が公開されていました。

(英文) Multimedia: Understanding Lotus Domino Thread ID architecture (文書番号 1321117)

NSDなどのスレッドIDでは通常プロセスID・Native スレッドID・仮想スレッドIDの3つが記載されているのですが、System iの場合Job Numberも表示されているのでどれがどれだっけ?と混乱しやすいのでどこでどのIDが使われているかがまとめてあります。

他のプラットフォームの方にはあまり興味がない話題かもしれないですが、短いスライドショーですし、スレッドIDやプロセスIDがどのようにコンソールやNSDで使われているかを大まかに見れるのでよいのではないかな、と思います。


個人アドレス帳のソート(続き)

2009年05月11日 00:33

前回のエントリでは個人アドレス帳のグループ文書を使ったソートを紹介させて頂きましたが、アプリケーション開発者の中では汎用的なものかどうかが気になった方もいるのではないかと思うので・・・

こんなことをしています、と言う意味で重要な処理だけ抜き出しておきます。
QuickSort() にリストを渡せばソートした結果をSortedArray と言うグローバル変数に返してくれるみたいですね。


Dim SortedArray As Variant
Public Function QuickSort(sArray As Variant)
Dim sA() As String
Dim j As Long
Dim bottom As Long
Dim top As Long
bottom = Lbound ( sArray )
top = Ubound ( sArray )
Redim sA( bottom To top ) As String
For j = bottom To top
sA ( j ) = sArray ( j )
Next
' DoQS does a QuickSort if the Sublist is longer than 10 elements
' Thus, when DoQS finishes, all elements are within 10 spots of their correct location.
' For lists that are close to being in order, an Insertion Sort is much faster than a QuickSort, so we
' run through the whole thing once doing an Insertion Sort to finish tidying up the order.
Call DoQS( sA, bottom, top )
Call DoInsertSort ( sA, bottom, top )
SortedArray = sA
End Function
Sub DoQS( sA() As String, bottom As Long, top As Long )
' Called by QuickSort
' Uses Public variable sA (array of string)
Dim length As Long
Dim i As Long
Dim j As Long
Dim Pivot As Long
Dim PivotValue As String
Dim t As String
Dim LastSmall As Long
length = top - bottom + 1

' Only do the QuickSort if the sublist is at least 10 items long
If length > 10 Then
' Pivot is chosen approx. halfway through sublist.
' This gives us best speed if list is almost sorted already, and is no worse than any
' other choice if the list is in random order.
Pivot = bottom + (length 2)

' Move PivotValue out of the way
PivotValue = sA( Pivot )
sA ( Pivot ) = sA ( bottom )
sA ( bottom ) = PivotValue

' LastSmall is the location of the last value smaller than PivotValue
LastSmall = bottom
For i = bottom + 1 To top
If sA ( i ) < PivotValue Then
LastSmall = LastSmall + 1
t = sA ( i )
sA ( i ) = sA ( LastSmall )
sA ( LastSmall ) = t
End If
Next

' Move the PivotValue back
t = sA ( LastSmall )
sA ( LastSmall ) = sA ( bottom )
sA ( bottom ) = t
Pivot = LastSmall

' Now sort each side
Call DoQS ( sA, bottom, Pivot - 1 )
Call DoQS ( sA, Pivot + 1, top )
End If

End Sub
Sub DoInsertSort ( sA() As String, Byval bottom As Long, Byval top As Long )
Dim i As Long
Dim x As Long
Dim v As String
Dim Found As Integer
For i = bottom+1 To top
x = i
v = sA (i )
Do While (sA(x-1) > v)
sA ( x ) = sA ( x-1 )
x = x - 1
If x=0 Then
Exit Do
End If
Loop
sA (x) = v
Next
End Sub

個人アドレス帳のグループ文書を使ってソートする

2009年05月08日 00:01

今日もAlanのブログからネタを拝借しようかな・・・と思います。

今日のブログは以下のエントリを参考にして紹介させていただいています。
A Trick For Sorting Lists

名前をソートするのはグループ文書だと当たり前すぎるので、今以下のようなエントリをソートする事を考えます。

Orange
Apple
Melon
りんご
Grape
にんじん
Fruit
スイカ
Carrot

ここで個人アドレス帳(ローカルのnames.nsf)を開き、新規グループを押して新規グループ作成画面を開き、メンバーフィールドにCtrl+V でメンバーを貼ります。(クリックすると画像が拡大します。)

新規グループ作成画面

私は、8.5 から画面ショットを作っているので、7.x以前の方はフォームの画面の様子が違うと思いますが、Alanのページでは古い設計の場合が表示されているのでそちらをご参照ください。

ここで、「メンバーのソート」アクションを実行すると以下のような結果が得られます。
日本語もそれなりにソートできているみたいですね。

Apple
Carrot
Fruit
Grape
Melon
Orange
スイカ
にんじん
りんご

ちなみに僕はNotes.ini の特定のエントリを探すのが面倒なときに、これを使ってソートし直したりします。

興味があったら是非使ってみてください。


Domino Java アプレットのが5月19日で期限切れになります

2009年05月07日 00:05

Domino のJavaアプレットの証明書が5月19日で期限切れになるのでお知らせしておきます。

Lotus Domino の Java アプレットの証明書が 2009 年 5 月で期限切れとなる(文書番号 #732762)

詳細は文書を確認して頂きたいのですが、2009/05/19(火)に Lotus Domino の Java アプレットで使用している証明書の期限が切れるため、Web ブラウザからアプレットを含むページにアクセスすると、「このセキュリティ証明書が期限が切れています」といったメッセージが表示される現象が発生します。
 署名自体は期限切れになる前に行われているので、セキュリティがこの日以降に低下していることを示すものではありません。

 最新のMRに対してはInterim Fix が日本時間の5月9日にリリースされる予定なのですが、これはHotfix未適用の環境のみですので、直接Jarファイルをダウンロードして適用する事が出来ますので以下のサイトよりJarファイルを入手してください。現時点では未適用でも今後別のHotfixが必要になった際にも話が複雑になるので、導入手順は多少煩雑になりますが、ファイル置き換えのほうがよいと思います。(日本語のTechnoteも近いうちにこの情報が追加される予定ですのでお待ちください。)

Download re-signed Java applets for Lotus Domino (May 18, 2009)

5月19日を過ぎるとアクションやアウトラインのようにアプレットを使用するページにアクセスしたタイミングで以下のようなダイアログが表示されます。(クリックすると画像が拡大します)

# ダイアログについてはJREやブラウザなどによって多少差異があるのでその点はご了承ください。

期限切れのダイアログ

このときに、「この発行者からのコンテンツを常に信頼します」にチェックをしてOKしてもらえれば次回以降表示されなくなります。

ちなみにここで詳細情報のリンクを押すとこのエラーについての詳細情報が確認できます。(クリックすると画像が拡大します)

エラーの詳細

ここを見るとこのダイアログが期限切れになったために表示されたものである事が分かります。
さらに証明書の詳細を見てみると証明書情報にアクセスする事が出来ます。

証明書情報

ここでは証明書情報の詳細にアクセスできるので、5月19日が期限であった事が分かります。
このようにJarの情報をGUIでアクセスする方法は模索していたのですがどうも期限切れになったり使用するタイミングで無いとうまく表示できないです。

 これはこれで不便なので何かいい方法がないかと思っていたのですが、JARファイルの署名日の検証はJDKに同梱されている jarsigner.exe と言うツールで検証可能なようです。ちなみに1.4系のJDKでは証明書の期限が表示されませんでした。

コマンド例
C:\Program Files\IBM\Java60\bin>jarsigner.exe -verbose -verify -certs c:\temp\actionbar.jar
sm 1648 2006/05/18 13:37:40 lotus/notes/apps/actionbar/Action.class

X.509, CN=International Business Machines Corporation, OU=Lotus Software Group, OU=Digital ID Class 3 - Netscape Object Signing, O=International Business Machines Corporation, L=Westford, ST=Massachusetts, C=US
[証明書は 09/05/19 8:59 に失効します]
X.509, CN=VeriSign Class 3 Code Signing 2004 CA, OU=Terms of use at https://www.verisign.com/rpa (c)04, OU=VeriSign Trust Network, O="VeriSign, Inc.", C=US
[証明書は 04/07/16 9:00 から 14/07/16 8:59 まで有効です]
[KeyUsage, NetscapeCertType 拡張機能はコード署名をサポートしていません]

sm 13065 2006/05/18 13:37:40 lotus/notes/apps/actionbar/ActionBar.class

X.509, CN=International Business Machines Corporation, OU=Lotus Software Group, OU=Digital ID Class 3 - Netscape Object Signing, O=International Business Machines Corporation, L=Westford, ST=Massachusetts, C=US
[証明書は 09/05/19 8:59 に失効します]
X.509, CN=VeriSign Class 3 Code Signing 2004 CA, OU=Terms of use at https://www.verisign.com/rpa (c)04, OU=VeriSign Trust Network, O="VeriSign, Inc.", C=US
[証明書は 04/07/16 9:00 から 14/07/16 8:59 まで有効です]
[KeyUsage, NetscapeCertType 拡張機能はコード署名をサポートしていません]

sm 12510 2006/05/18 13:37:40 lotus/notes/apps/actionbar/ButtonPanel.class

(略)
1046 2006/05/18 13:37:40 META-INF/manifest.mf
1154 2006/05/18 13:37:40 META-INF/zigbert.sf
3342 2006/05/18 13:37:40 META-INF/zigbert.rsa

s = 署名が検証されました。
m = エントリがマニフェスト内にリストされます。
k = 1 つ以上の証明書がキーストアで検出されました。
i = 1 つ以上の証明書がアイデンティティスコープで検出されました。

jar が検証されました。

警告:
この jar には、署名者の証明書が 6 か月以内に期限切れとなるエントリが含まれています。

よろしくお願いいたします。

連休中は更新をお休みさせていただきます

2009年05月02日 00:45

 いつも御訪問ありがとうございます。

どうも土日祝祭日はそれほどアクセスも無いようなので、6日まで更新はお休みさせていただきます。
7日からは通常通り更新しますので今後とも御訪問お願い致します。

企業向けGoogle デスクトップ検索 (Notesプラグイン)

2009年05月01日 00:02

Google のデスクトップ検索がリリースされている事をご存知の方は多いと思いますが、たまたま企業向けのデスクトップ検索のページを見ていたらNotes向けプラグインが同梱されているみたいです。

Google 企業向けデスクトップのページ

企業向けGoogleデスクトップ検索は上記のページより入手できますが、導入するに当たっては、利用規約をよく確認しておき、該当の端末への導入が利用規約に触れるものでない事を確認してください。ざっと読む限り、非商用の使用に限定される点と再配布などが必要な場合などはGoogleから許可を得る必要があるようです。

導入はインストーラーベースなので比較的簡単に行えるのでNotesの部分を簡単に。。
ただ、見慣れないダイアログが出てくるだけで難しい設定などはほとんどいりません。

まず、導入後のNotes.ini を見ると以下のエントリが追加されていました。
AddinMenus=notesgdsplugin.dll
GDSIndexOnIdle=1
GDSInstallTimestamp=EEA4F8DCCBC8C901
GDSFilePath15=C:\Lotus\Notes\data\bookmark.nsf
GDSInstallInstructions=1


次に導入後Notesを起動すると以下のような画面が現れます。(クリックすると画像が拡大します)
Notes 起動時のメッセージ

プラグインが導入された事と、有効化の設定が追加で必要な事を示しています。
クライアントのメニューから[アクション]-[Google Desktop For Notes]を選択すると設定画面が表示されます。

その前に以下のような警告メッセージが出ます。(画像はクリックすると拡大します)
警告メッセージ

索引がNotesのセキュリティの管理下におかれないためセキュリティ上問題がないかを確認しています。このあとダイアログが表示されますが、以下のように索引するローカルのデータベースなどを指定できます。

設定ダイアログ

これでGoogleデスクトップ検索の索引の作成が終了すると、ローカルにあるNotesメールもデスクトップ検索をする事が可能になります。
 冗長な索引が作成されてしまう事になるし、Notesの全文検索で十分じゃないか、と思われる方も多いと思いますが、GoogleのUI でメール検索が出来るので検索速度は非常に速いです。特にサイズの大きなアーカイブなどは全文索引を削除してGoogleまかせにしてしまのがいいのかな、て思いました。

アンインストールも特に悩む事は無いと思いますが、一応ヘルプのリンクをつけておきます。
索引は消してくれると思いますが、Notes.ini は消してくれないかもしれないので、アンインストール後残っているようであれば手で消しておくといいと思います。

アンインストール: アンインストール方法

と言うわけで、興味がある方は是非一度評価してみてください。



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