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LotusLive Notes とハイブリッド環境 - IDはどうなる?

2011年01月05日 00:14

 LotusLive Notesに興味を持っておられるお客様ではハイブリッド環境がどのように実現出来るのか心配な方は多いのではないかと思います。

そこで、何回か(たぶん2回か三回くらいしかネタが無いと思いますが。)に分けて典型的な疑問について少し説明したいと思います。細かい管理者作業まではこのブログでは説明しきれませんが、大まかにどのように管理しているのかが説明できる程度の説明をこのブログで出来たらいいな、と思います。

 たとえばアプリケーションサーバーは既存のDominoを使い、メールサーバーだけLotusLive Notesにするようなハイブリッド環境ではIDファイルやドメインはどうなるのでしょうか?
この場合LLNのDominoサーバーを別ドメインとして運用する必要はありません。

以下の図を見てみてください。この図だけでも概要が分かるのではないかと思います。
LotusLive Notesのハイブリッド環境


まず、重要な点は、LLN/Renovations と言う組織単位(OU)を作成してクラウド環境は一つの組織単位として管理されます。なので、Renovationsドメインだけであれば特別にクラウド環境に対する相互認証は必要ありません。
ここで、管理者はLLN/Renovationsと言う組織認証者のcert.idとパスワードはLotusLiveの管理者用画面からアップロードしておきます。

LotusLive Notesのドメインは既存のドメイン内に作成されるため、既存のユーザーIDやアプリケーションサーバーなどの変更は必要ありません。

こうなるとドメイン内のNotesメール配信や複製などが発生しますが、ここの外部と内部のつなぎ目はDMZに置いたパススルーサーバーが担うことになります。(したがってハイブリッド環境ではパススルーサーバーを用意する必要があります)

こうなるとユーザー作成はどうなるのでしょうか?
これは今まで通りのユーザー作成に加えて、LotusLive用にプロビジョニング、と言う操作が必要になります。
1. オンプレミス環境でLotusLive Notesユーザーを作成
  (ここで指定されるメールファイルは使用されません)
2. LotusLive Notesの管理者用画面からユーザーのサブスクリプション(使えるサービスなどの指定)設定を行うために「プロビジョニング」と言う作業を行う
3. エンドユーザーに、LotusLive のログオン情報やインターネットアドレス、初期パスワードなどの情報を送る

と言う作業になります。既存のユーザーなどをアップグレードする際にはメールの移行なども発生するのでもう少し複雑になりますが、あまり特殊な管理作業が発生するわけではないことは分かって頂けるのではないかと思います。

以下、参考情報もつけておりますのでご参照頂ければと思います

参考:
LotusLive Notes のデプロイ、管理、および使用 (PDFファイル)
P7. ハイブリッド環境の構成図
P.39? ハイブリッドデプロイメント用に環境を準備する
P.45? ハイブリッド環境の設定のロードマップ





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