Notes クライアントのインストールに関するウィンドウが頻繁に表示される

2018年07月19日 11:47

最近よくご質問いただく問題で、Google Chrome がインストールされている環境で Notes クライアントを使用していると、以下のメッセージが記載された Windows インストーラーのウィンドウが突然表示されることがあります。

[OK] をクリックして再実行するか、インストールパッケージ 'IBM Notes 9.0.1 Socila Edtion.msi' を含むフォルダーに対する代替パスを以下のボックスに入力します。

この問題は、Notes クライアント側の問題ではなく、Google Chrome のプロセスが、Notes クライアントや他のアプリケーションのインストーラーのレジストリ情報にアクセスすることが原因で発生します。

Google Chrome の修正版がリリースされますので、そちらをご利用ください。
参考情報は、以下の URL にあります。
Chrome starts Windows Installer

尚、Google Chrome の修正版を適用するまでの間、以下の手順で一時的に回避が可能です。
但し、この回避策を実行しても、環境によりこの現象が再発する場合があります。
従って、最終的には Google Chrome の修正を適用してください。

<回避策手順>
1. Google Chrome をアンインストールする
2. Google Chrome 関連のファイルが他にあれば、全て削除する
3. ユーザーの temp ディレクトリ(例:C:\user\appdata\local\temp)配下のファイルを全て削除する
4. クライアントマシンを再起動する
5. Google Chrome をインストールする
6. 現象が解消されているのを確認する

サーバー証明書の更新作業について

2018年07月19日 11:17

最近、SSL サーバー証明書の更新作業を行うというお問い合わせをいただくことがあります。

その中で、"サーバー証明書管理" アプリケーションを使用して CSR を発行しているというケースがありました。
"サーバー証明書管理" アプリケーション自体、互換性の観点で残されいる古いアプリケーションであり、ハッシュアルゴリズムも MD5 という脆弱なアルゴリズムになります。

Notes/Domino 9.0.1 FP3 以降で SHA-2 のハッシュアルゴリズムに対応しておりますが、その後もこのアプリケーションの更新は行われておりません。

よって、現時点では、サードパーティの認証機関の証明書を使用する場合のキーリングファイルおよび CSR の作成方法としては、以下の方法で作成することをお願いしております。

Windows 環境で OpenSSL と KYRTool を利用してサードパーティの認証機関で署名された証明書を作成する

次期メジャーリリース (Domino 10) では、キーリングの発行を行うインターフェースも実装される予定です。

IBM Notes/Domino Day 2018 Summer

2018年06月01日 11:19

7月3日に品川プリンスホテル クラブeXで「IBM Notes/Domino Day 2018 Summer」が開催されます。
IBM Notes/Domino v10 で予定している機能をご案内する予定です。

以下のページからお申込みいただけますので、ぜひお誘い合わせのうえご来場ください。
https://www.ibm.com/blogs/solutions/jp-ja/0703-seminar/

Notes/Domino のページもどうぞ。
https://www-01.ibm.com/software/jp/cmp/domino-notes.html


Notes 9.0.1 FP10 IF3 用日本語パッチがリリースされました

2018年05月22日 21:45

諸般の事情によりリリースが遅れていた 9.0.1 FP10 IF3 用日本語更新モジュールですが、ようやく昨晩リリースされました。

以下の URL (Fix Central) からダウンロード可能です。
notes901FP10IF3_JapaneseUserInterface_Win.exe

どうぞよろしくお願いいたします。

IF2 用日本語パッチを Notes 9.0.1 FP10 IF3 環境に適用する回避策

2018年05月03日 17:12

各 IF ごとに新しい日本語更新モジュールがリリースされる予定でしたが、諸般の事情により IF3 用日本語更新モジュールのリリースが遅れております。
先日の証明書問題が修正された IF3 を早急に利用されたい方もいらっしゃると思うので、以下の方法で IF2 用日本語パッチを適用してください。

0. Notes 9.0.1 FP10 IF3 を導入します。
1. Notes クライアントのプログラムディレクトリにある fix.ini 内の一行を以下のように編集します。
[変更前]
Version=FP10 SHF81
[変更後]
Version=FP10 SHF68
2. notes901FP10IF2_JapaneseUserInterface_Win.exe を実行し、IF2 用日本語パッチを適用します。


※注意※
あくまでも回避策である点をご理解ください。

新規に導入した Notes クライアント、Sametime クライアントが正常に起動できない

2018年04月26日 18:01

Notes クライアントや、Sametime クライアントを新たに導入し、起動しようとすると、正常に起動できない問題が複数のお客様から報告されています。
この問題は証明書の期限が切れているために、インストール処理が正常に完了できないことが影響しています。
2018年4月20日以降に導入作業を行うと問題が表面化することが確認されています。

現時点で影響が確認されている製品は以下の通りです。
- Notes クライアント 9.0.1 FP9 または FP10
- Notes Mac 64bit IFx
- Sametime 9.0.1 FP1

以下の方法で問題を回避することができますので、いずれかの方法でインストール作業を行ってください。
1) オペレーティングシステムの日付を 4/20 より前に変更する
2) plugin_customization.ini で com.ibm.rcp.security.update/EXPIRED_SIGNATURE_POLICY=ALLOW とする

1) を選択した場合は、FP 導入後、Notes クライアントを起動する前に正しい日付/時刻に戻してご利用ください。
2) を選択した場合は、FP 導入後、Notes クライアントを起動する前にデフォルト値である PROMPT に戻してご利用ください。

Mac 版 Notes の plugin_customization.ini は /Applications/Notes.app/Contents/MacOS/rcp/ ディレクトリにあります。
Finder からこのファイルを参照する場合、Notes.app アイコンを control+クリック (右クリック) して「パッケージの内容を表示」から Contents 配下の内容を参照してください。

なお、以下の URL にて Technote を公開いたしました。開発部門で原因と解決方法がわかり次第、修正が提供される予定です。
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg22015848

この時期、新規にセットアップをされている方も多いと思います。ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません。

5/1 Update
修正版 IF がリリースされています。ダウンロードについては、以下の URL を参照してください。
Interim Fixes & JVM patches for 9.0.1.x versions of IBM Notes/Domino & add-ons
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21657963

IBM Notes 9.0.1 FP10 Interim Fix 2 が公開されました

2018年04月02日 16:44

IBM Notes 9.0.1 FP10 Interim Fix 2 (IF2) が公開されました。
モジュールのダウンロードについては、こちらを参照してください。
Interim Fixes & JVM patches for 9.0.1.x versions of IBM Notes/Domino & add-ons
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21657963

IF2 公開と同時に、新しい日本語更新モジュール notes901FP10IF2_JapaneseUserInterface_Win.exe がリリースされています。
以前の更新モジュール notes901FP10_JapaneseUserInterface_Win.exe は FP10 環境だけに適用可能であり、後にリリースされた IF1 環境には適用することができませんでした。
そのため、以下の順番で各モジュールをインストールする必要がありました。
0. IBM Notes 9.0.1
1. IBM Notes 9.0.1 Feature Pack 10 (FP10)
2. 日本語更新モジュール (notes901FP10_JapaneseUserInterface_win.exe)
3. Notes 9.0.1 Feature Pack 10 Interim Fix 1

IF2 以降は、以下の順番で各モジュールのインストールが可能です。
0. IBM Notes 9.0.1
1. IBM Notes 9.0.1 Feature Pack 10 Interim Fix 2
2. 日本語更新モジュール (notes901FP10IF2_JapaneseUserInterface_win.exe)

今後は、IF を適用した環境でも日本語更新モジュールの適用ができるように、各 IF ごとに新しい日本語更新モジュールがリリースされる予定です。
日本語修正モジュールの修正内容に関しては、最初にリリースされたものと変わりはありません。
そのため、既に日本語更新モジュールを適用されている場合、改めて日本語更新モジュールを適用していただく必要はなく、IF2 だけを適用していただければ問題ありません。

IBM Notes/Domino 9.0.1 FP10 Interim Fix 1 が公開されました

2018年02月09日 08:47

IBM Notes/Domino 9.0.1 Feature Pack 10 Interim Fix 1 が公開されました。
モジュールのダウンロードについては、こちらを参照してください。
Interim Fixes & JVM patches for 9.0.1.x versions of IBM Notes/Domino & add-ons
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21657963

影響の大きかった、件名が文字化けしてしまう問題が修正されています。
文字化け問題の詳細については、こちらを参照してください。
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg22013499

Notes 9.0.1 FP10 での Sametime プラグインについて

2018年02月07日 18:10

前回ご紹介した以下の Sametime プラグインに関する技術文書は「注意」欄が更新されております。
IBM Notes 9.0.1 FP10 を適用後 Notes 内蔵の Sametime クライアントがエラーを表示し起動しない問題

なんと、Notesが起動しなくなることがありますので、ご注意ください。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。。

パターンごとの対応方法について、簡単にまとめておきます。

■パターン1: Sametime プラグインの更新をしたことがないクライアント
Sametime プラグインは、Sametime 8.5.2 相当のバージョンとなります。このクライアントに Notes 9.0.1 FP10 を適用し、その後、Sametime プラグインの Hotfix (9011-ST-Client-FP-GSAI-AVHQ3A) を適用してしまうと、Notesが起動しなくなります。。
このHotfixは必要ありませんので、適用しないようご注意ください。
新規導入のケースもこのパターンになります。

■パターン2:Sametime プラグインの更新をしたことがあるクライアント
Sametime プラグインは、Sametime 9.0ないしは、9.0.1相当のバージョンとなっています。このクライアントに Notes 9.0.1 FP10 を適用した場合、その後、Sametime プラグインの Hotfix (9011-ST-Client-FP-GSAI-AVHQ3A) を適用しないと、Sametime を使用することができません。

プラグインの、バージョンの確認方法は、技術文書内に記載がありますので、適用前に必ずご確認ください。

#ブログの管理者三代目その2です。今後ともよろしくお願い致します。

IBM Notes/Domino 9.0.1 FP10 がリリースされました

2018年02月01日 20:22

IBM Notes/Domino 9.0.1 Feature Pack 10 (FP10) がリリースされました。

IBM Notes/Domino 9.0.1 FP10 のリリース情報が以下の URL で公開されています。
http://www-10.lotus.com/ldd/fixlist.nsf/WhatsNew/86a6c4ba892f0218852581fc0067b4f4?OpenDocument

以下が主な新機能となります。
1) Designer クライアントの JVM アップデート
2) Eclipse が 3.4.2 から 4.6.2 へアップデート
3) Notes 内蔵の Sametime クライアントアップデート
4) GSKit ライブラリ 8.0.50.84 への更新 (IBM i 版は除く)
5) 日本語ユーザー・インターフェース修正プログラム
6) Notes CCM (Connections Content Manager) のアドオンインストーラー

モジュールのダウンロードについては、こちらを参照してください。
Download Options for Notes & Domino 9.0.1 Fix Packs & Feature Packs
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg24037141

今回は新たに日本語ユーザー・インターフェースの修正プログラムがリリースされています。
複数あった日本語リソースの問題がこの修正プログラムで改善されます。
この修正プログラムの詳細については、以下の Technote を公開しました。
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg22013177

なお、既存の環境に FP10 を適用すると、IBM Notes 内蔵の Sametime クライアントが起動しない問題が発生する場合があります。
新規に FP10 を導入する場合は該当しませんが、問題が発生してしまった場合は、以下の Technote を参照して該当する修正プログラムを適用してください。
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg22013182


今回の記事から中の人が変わりました。三代目になります。
今後ともよろしくお願いいたします。


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